1993年12月 |
生活者・消費者の視点に立った正しい情報を世の中に伝えたいとの想いを同じくしたメンバーが、現在のみつ和(みつ和総合環境研究所)の前身である「みつ和総合環境研究会」を設立。
カビの研究者(会代表)、衣食住の生活環境を改善する診療を行う医者がなどが中心になり活動をスタートさせた。

まずは人間の生活環境の中心である「衣」「食」「住」「医療」についての身近な問題を取り上げた。
化学物質過敏症はほとんどの人たちは聞いたこともない病気であり、シックハウス症候群の名称も生まれていない、今から12年前の事である。
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1995年 1月 |
現代表者 伊藤彰彦が活動に加わる |
1995年 8月 |
みつ和オリジナルの「自然クロス」を開発 |
1996年 1月 |
みつ和総合環境研究会の設立者であり、会長を務めた市川栄一氏逝去 |
1996年 4月 |
伊藤彰彦を中心に会の新たな出発。本格的な啓蒙活動・事業活動を開始。
みつ和「オーガニッククロス白・茶」の2種開発。 |
1996年 7月 |
みつ和「オーガニックレースカーテン」開発 |
1996年10月
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みつ和総合環境研究会の事業部門を引き継ぎ、新たに「(有)みつ和総合環境研究所」
として法人登記事業開始 |
1997年 2月 |
みつ和オリジナル「自然畳」を発売
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1998年 4月 |
沖縄県八重山波照間・野底邸工事着工、沖縄伝統住宅を自然住宅で建築
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1998年10月 |
みつ和総合環境研究会の啓蒙活動部門を引き継ぎ、新たに「生活環境協会」を設立。
設立発起人として関与。 |
1999年 3月 |
生活環境協会主催、環境施設・アメリカダラスの臨床環境医学センター視察団に3名が参加。

アメリカでのシックハウス症候群、化学物質過敏症の視察・研究を通し、この病気の様々な面での難しさを身をもって体験。患者さんへの理解・どのように対処していくべきなのか・・・いろいろなことを学ぶ大変良い機会となった。 |
2000年 3月
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ドイツ環境施設視察、ドイツにおける健康住宅への視察に3名が参加。 |
2000年 4月 |
みつ和の啓蒙活動部門である生活環境協会がNPO法人として認証され、法人として登記。 |
2000年 7月 |
「オーガニックコントンジャガード織カーテン」生地制作 |
2001年10月 |
「化学物質過敏症患者用家具」製作 |
2002年 5月 |
「ステンレス製システムキッチン」の制作 |
2002年 8月 |
化学物質過敏症患者用「杉、木製建具」制作 |
2003年 1月 |
化学物質過敏症患者用「ほうの木、木製建具、家具」制作 |
2004年 5月 |
「シックハウス対策アドバイザー」資格取得講座の講師を務める |
2004年11月 |
みつ和総合環境研究所のHP立ち上げ |